「アルプスの少女ハイジ」の意外な間違い！？

先日「林先生が驚く初耳学」の２時間スペシャルが放送されました。その中で「アルプスの少女ハイジ」の意外な間違いが紹介されていました。

国民的アニメ「アルプスの少女ハイジ」といえば、おじいさんが作るプルプルの美味しそうなチーズが有名ですが、実はあのチーズは現実にはあり得ないという事でした。というのもハイジにでてくるチーズはオレンジ色なのですが、おじいさんが飼っているのはヤギなのでヤギのミルクを使うと真っ白なチーズしか作れないので本来は白色が正しいということです。当時のスタッフも気づかないちょっとした間違いだったんですね。

また食べ物の色繋がりで紹介されていたのが「パン屋さんのクロワッサンの焼き色を見たら、そのお店の職人の実力が一目でわかる」というものでした。１流のパン職人は１つ１つが毎日同じ焼き色になります。ポイントはクロワッサンの発酵のさせ方にあります。パンにはイーストを使いますが、そのイースト菌がその焼き色に影響を及ぼしています。パンの焼き色の違いはイースト菌を発酵させる時間の違いによるものです。なので美味しいパンを作る職人さんはイースト菌を発酵させる時間を熟知しているので焼き色が濃く美味しいクロワッサンが作れます。