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MACROSS VF-X2 [私的ゲームレビュー]

ストーリー
西暦2050年、銀河系内に広く移民を続けた結果、人類は安定期を迎えようとしていた。その一方で、政治的・軍事的からの暴動や反乱犯罪が頻発。統合政府は優れた操縦技術と強靭な精神力を持つエースパイロットを集め、特殊部隊、第727独立戦隊VF-Xレイヴンズを設置した。

今回は1999年に発売されたPSソフト「MACROSS VF-X2」について書いていきたいと思います。オープニング曲はHUMMING BIRDが担当していて、ゲームバージョンは英語歌詞が使用されています。隠れた名作との呼び声もある本作品ですが、その理由の一つにマクロスシリーズのメインクリエーターである河森正治さん、美樹本晴彦さん、板野一郎さんらが関わっている事があげられます。バリアブルビューという独特の視点移動を搭載しているのですが、最初はバルキリーを安定して操作する事が難しいのですが、慣れてくると「板野サーカス」を再現できるのでマクロスらしいミサイルが飛び交うダイナミックな演出が可能なところが実に爽快感があって素晴らしいです。この作品以降のマクロスゲームにバリアブルビューを採用していないのが残念です(結構ファンの要望は多い)。もちろんバルキリーの形態もファイター・ガウォーク・バトロイドとボタン一つで簡単に変形できるのでマクロスらしい戦闘の演出も思い通りにできます。ボリュームは多くないのですがマルチエンディングを採用しているので非常にリプレイ性の高い作品になっています。2002年には懸賞限定1000本のスペシャルバージョンがあるのですが非常に入手困難で私自身も見たことがありません。機会があればスペシャルバージョンも是非プレイしてみたいものです。

「MACROSS VF-X2」 PS 私的ゲームレビュー8点


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