プレミア１２ 準決勝 韓国戦

ハイサイ！へっぽこアスカやいびん(｡･ω･)ﾉﾞ ﾊｲｻｲ♪

今日プレミア１２準決勝の韓国戦でしたね。この試合が事実上の決勝戦とも言われていたのですが、侍ジャパンの先発は中１０日で大谷投手。韓国の先発は千葉ロッテマリーンズでも先発ローテーションにはいっているイ・デウン投手でした。大谷投手は前回の登板も韓国戦で６回１０奪三振と完璧なピッチングでしたが、２度目の登板ではどうなるのかが勝負のポイントでした。今大会は韓国打線も試合を重ねるごとに上り調子になっていましたので。ただそんな心配は必要ありませんでしたね。



大谷投手の圧巻のピッチング！序盤からストレートは１６０キロを計測し、フォークボールは１４０キロ台。あとたまにスライダーを織り交ぜる投球内容だったのですが、韓国打線に的を絞らせず無失点に抑えます。結局今回も７回１安打１１奪三振と堂々たる投球でした。しかし韓国投手陣もなかなか簡単には打たせてくれません。４回に平田選手のタイムリーヒットと相手のエラーによる得点、さらに坂本選手の犠牲フライで３点を先制しますが、４回以降は無得点とチャンスは作るのですがあと１本が出ない試合展開となりました。８回は今大会絶好調の則本投手が圧巻の３者凡退に抑えて９回も続投。しかしここでまさかの韓国打線に捕まってしまいます。１アウトも取れないまま１点を返され、なおもノーアウト満塁でさらに韓国クリーンアップ、この厳しい場面で則本投手から松井投手に交代！しかし韓国のプレッシャーからか押し出しのフォアボール。ここで松井投手から増井投手にスイッチしますが勢いは止められず、イ・デホ選手に逆転タイムリーヒットを打たれてしまいます。秋山選手のファインプレーでなんとか１点差のまま９回裏へ、侍ジャパンも３番からの好打順だったのですがあっけなく抑えられ試合終了。アジアのライバル韓国に負けてしまい非常に悔しい１日となりました。３位決定戦があるので諦めないでほしいです。